ベネフィクスのつくられ方

ベネフィクスは感染のリスクを低くするために、
プラズマ/アルブミン フリー製法を用いてつくられています。

ベネフィクスは、感染のリスクを低くするために、プラズマ※1やアルブミン※2などのヒトおよび動物の血液が原料となる成分を加えずにつくられています。 このような製法を「プラズマ/アルブミン フリー製法」といいます。

ベネフィクスの製造方法

ベネフィクスの製造方法 1.

ヒトの第IX因子の遺伝子を、産生細胞(CHO細胞※3)へ挿入します。

ベネフィクスの製造方法 2.

プラズマ/アルブミンを含まない培地(ばいち)で産生細胞を培養(ばいよう)し、第IX因子を大量につくります。

ベネフィクスの製造方法 3.

精製(せいせい)を繰り返し、不純物を取り除きます。
マウスモノクローナル抗体などの動物が原料となる成分は使用していません。

ベネフィクスの製造方法 4.

ろ過された原液を凍結乾燥(とうけつかんそう)させて最終的な製剤となります。
製剤の安定化剤として、アルブミンは使用しません。

  • ※1 プラズマ:
    血漿(けっしょう)ともいわれ、血液から血球成分(赤血球、白血球、血小板)を除いた液体成分。
  • ※2 アルブミン:
    体内に存在するタンパク質のひとつ。血液凝固因子製剤のなかには、血漿(けっしょう)由来のアルブミンを安定化剤として使用しているものもある。
  • ※3 CHO(Chinese hamster ovary)細胞:
    チャイニーズハムスターの卵巣細胞のことで、多くの遺伝子組換え製剤の製造に用いられている。

ベネフィクスの製造工程Movie

ベネフィクスがどのようにつくられているのかを、動画でも解説しています。ぜひご覧ください。